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伝説の七つ石(半田山)を見てきました! 後編

昨日のブログに引き続き、伝説の七つ石を巡った探検のレポートです。

 

この探検、道なき道を進むのが一つの醍醐味でもありますが、それによって学んだことがあります。

 

それは、「人」と「道」の関係についてです。

 

七つ石を巡る道のりは、整備された歩きやすい道も通りますが、草木の生い茂るところに伐り込んでいく必要があります。

 

人がよく通る山道は、あまり草木も生えておらず歩きやすい。そして道の先を見通しやすい。さらに看板もあるので、

  • この道を進んでいいのか?
  • いまどこにいるのか?
  • どちらの方向に進めば良いのか?
  • 目的地までの距離はどれぐらいか?

などの疑問が解消されやすい。

 

一方、七つ石を探すために進む”道なき道”はその逆です。さらに、

  • 常に意識を張り巡らせていないと、どの方向に進んでいるか分からなくなる
  • 遠くを見渡せるところがほとんどなく、足もとも悪いため視点が自然と下に向く
  • 道を知っている人がいるという安心感が非常に大きい
  • 自分たち以外に人がいないため、ときに孤独を感じることがある

などの特徴があると感じました。道なき道を進むには、確固たる決意(明確なたどり着きたいところのイメージと、何が何でもそこに行くんだ!という決意)が必要なんだと再認識できた探検でした。

 

さて、残る三つの石やコウモリの洞窟が登場する午後の冒険を写真でレポートします。

 

 

出発の時に見た電波塔のある浅間山(せんげんやま)の頂上に到着。ここで昼食をとります。

せんげんやまの頂上

 

ここからは、筑波山さんを含めた山々が見渡せました。午前中の旅の疲れが癒された素敵な場所でした。

つくばさん

紅葉の山々

 

おにぎり三つを頬張っていると、みかんやせんべい、チョコレートなど、各自持参したおやつを交換しあいます。山頂で食べるみかんの味は格別でした!これも山歩きの醍醐味ですね(^^)

 

さて、30分ほど休憩をとり、残る三つの石に向かって歩を進めます。休憩直後の道は急こう配。でも、草木が生い茂っていないので難なく進めます。

 

草木が生い茂っているところを通るとテンションが上がる・・・不思議な感覚を楽しみながら道を進みます。

 

そうして出会った五つ目の石『弘法石』です。由来はお察しの通り弘法大師(空海)からで、仏語!?が刻まれています。

 

弘法石から道なき道を進むと、10分ほどで六つ目の石『綿石』に到着。七つ石の中で最大級のもので、全体を見渡すことができないほどの大きさです。

 

あまりの圧倒的なスケールを前にしばし言葉を失いました。そして、そんな大きな石を見て楽しそうにしている小学生を見て、こうして伝説・歴史は伝承されていくんだな~と実感。共通の体験をするこの大切さを再認識しました。

 

さて、最後の石の前に、ほかにも面白いスポットがあるということで寄り道することになりました。

今回探検した山々は、昔大火事もあったとのことで樹齢何百年という巨木が見当たらないところでした。

巨木に目がいかないからこそ、かも知れませんが不思議な形をした木々に目がいきます。これもその一つ。

 

そして、入口の写真を撮るのをすっかり忘れてしまいましたが、洞窟を探検しました。正確には、ご神体を祭る祭壇のようなところで、修行僧が岩を掘り進めて造ったものだそうです。この堅い岩を手で!?と驚きましたが、いまはコウモリの住処となっていました^_^;

 

フラッシュでコウモリが暴れださないかドキドキしながらシャッターを切ると・・・

しっかり写真に収めることができました。

 

写真ではよく見えませんが、最深部にはご神体がありました。

 

そんな冒険も楽しみつつ、紅葉とおしゃべりを楽しみながら進んでいきます。

 

そうして7つ目『神楽石』に到着。最後の石は、その不思議な形に神秘を感じたすてきな石でした。

 

 

今回の探検では、本当に多くの非日常体験をしました。そして、日常において真に大切なものは何なのか?を再認識できた旅でもありました。

 

河村住職を始め企画運営にご尽力頂いた皆さま、そして一緒に道なき道を歩いた皆さま、本当にありがとうございました。



 

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