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単発のイベントから連続性を持ったプロセスの一部へ

今日は、秋晴れの空の下、たくさんのイベントに参加してきました。

 

午前中は、つくば市の中心部から車で15分ぐらいのところにある宍塚の里山の散策に。

 

認定NPO法人「宍塚の自然と歴史の会」が主催されている月例観察会、テーマは『クモ』です。

 

私を除く家族全員が蜘蛛嫌い。でも、クモの生態などを学ぶことで捉え方が変わるかも・・・という妻の提案で観察会に参加することにしました。

 

 

自然保護×学びの場→永続性を持った活動へ

クモは人が害虫と呼んでいる虫たちを主食としているものが多い。そして、クモ自体は人間に害を加えるものがほとんどいない。特に日本国内のクモは猛毒を持っているものもいません。それなのにどちらかというと嫌われてしまっているクモ・・・家の近くで見つけたら殺したりせずそっと別の場所に逃がしてやってください。 

永山栄子先生の話しを聞いた子供達が「クモを恐がったり嫌ったりしなくてもいいんだね~」と話しているのを聞き、知ることで物事の見方・考え方が大きく変わることを再実感しました。

 

ちなみに、個人的には生態系全体から見れば害虫などという区分けは有効ではないと考えています。

 
・・・それはさておき、クモの巣を探しながら皆で里山を目指します。 

観察会の様子1

 

参加者は親子連れとご年配の方々が中心。みなでぞろぞろと里山を歩いていくと・・・

 

大きなクモを発見!

 

「クモ」観察会2 

 

このイベント、これまでも何度か参加していますが、自然の営みに触れる機会の少ない子供達にとって学びの多い場となっているようです。毎月の定例会に参加し、里山や自然を学んだ子供達が、いつの日か里山の自然を守ったり研究する側となる。そんな永続性を予感させる素晴らしい活動だと感じました。

  

北条復興支援イベント「顔見せ縁日」

午後からは、5月6日の竜巻被害から復興途上にあるつくば市北条地区の「顔見せ縁日」に参加。

 

竜巻発生直後から何度か足を運んでいますが、少しずつ街の顔が変化してきています。

そして、さまざまな人が北条の復興を願い協力している姿をみてほっこりしました。

 

私自身も微力ながら永続的に北条の復興に関わっていこうと決意を新たにしました。

 

北条の街並み

北条1

 

筑波の伝統芸:ガマ口上

ガマ口上

 

NAKAZAWA SCのゆかいなコーチたちの大道芸

大道芸サッカー

 

北条芸者ロマン

北条芸者ロマン

 

 

単発のイベントから連続性を持ったプロセスの一部へ 

仕事柄、たくさんのワークショップ=学びの場づくりに携わりますが、どうすれば成長・成果につながるプロセスの一部となるか?が重要なテーマです。

 

そのときは何か学んだような気がするけど、半年後に内容を思い出そうとしてもほとんど覚えていない・・・となってしまっては意味がない。

 

そしてそれは、ワークショップに限らす全てのイベントにいえることでもあると思います。

 

単発のイベントとならないためのポイントとして、次のようなものが挙げられます。

  • Vision・Mission・Valueが明確となっており、イベントの目的・目標がそれらにリンクしていること
  • イベント後に、イベントで得た学び・つながり・収益などを活用した次の取り組みがあること
  • イベント自体が、関係する人々すべてにとって価値あるものとなっていること(三方良し)
 

そのような視点から、本日参加したイベントは大変勉強になりました。個人的に、このところ主催・運営するイベント(ワークショップに限らず)が増えています。連続性を持ったプロセスの一部とするために学びを活かしていきます。



 

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