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新入社員に求めるものと内定者研修

新入社員に求めるもの

企業が新入社員に求める資質としてよく挙がるものに「コミュニケーション力」と「主体性」があります。たしかに、この二つの資質を持っている人は、新入社員に限らず大いに活躍してもらえそうです。

 

コミュニケーション力は、繰り返しトレーニングすることで身につけることができる要素が多いと実感しています。例えば、ノンバーバルのコミュニケーションで大きな影響のある表情や仕草は、繰り返しトレーニングすることで誰でも身につけることができます。相手にわかり易く伝える、あるいは相手の話をよく聴くことも繰り返しトレーニングすることで身につくスキルです。

 

報告・連絡・相談(いわゆるホウレンソウ)が的確にできること、あるいはプレゼンテーションやディベートに関することも、ここで言うコミュニケーション力に含まれることがありますが、これも基本を学び、繰り返し練習することである程度身につけることができます。

 

一方、難しいのが「主体性」です。その人の志向性・価値観、言い換えれば態度・姿勢に関するものは、読んだり聞いたりしただけで身につくものではありません。

 

『思考が変われば行動が変わる 行動が変われば習慣が変わる 習慣が変われば人格が変わる』と言いますが、 思考が主体的なものへと変化し、それによって行動が変わり、それが習慣化されて、はじめて「主体的になった」と言えます。

そのためには、今の自分の思考(物事の見方、考え方)を対話を通じて見つめなおし、あるべき姿に自分を近づけるための行動指針を定めることが有効だと実感しています。

 

内定者研修 

『内定者の段階からコミュニケーション力を磨くこと、主体性を身につけることを意識させたい』という要望から実施した内定者研修のアジェンダです。

 

目的
  1. 内定者同士の相互理解を図り、一体感を醸成する。
  2. 新入社員に求められる2大要素(コミュニケーション力、主体性)の基礎を身につける。
  3. 同じ条件・環境下で高いパフォーマンスを発揮する人の持つ「視点」「物事の見方・考え方」を知り、身につけるための行動計画を立てる。
内容 4時間
トピック 内容 手法
オープニング
  • グラウンドルール
  • 相互理解を促すワーク
グループワーク
主体性とは? ☆主体的な行動とは何か

  • コントロールできることに集中する
  • 反応的・前向き・主体的の違い
  • リスクを避けるのではなくコントロールする
  • 主体的度チェックシート

☆主体的な時間の使い方

  • インバスケット演習
  • 効果的な時間の使い方
個人ワーク
ペアワーク

社会人に求めらる

コミュニケーション

☆社会人に求められるコミュニケーション

  • バーバルとノンバーバル、自分の癖に気づく
  • 「気づける」「察する」人とは?
  • 「見る」と「観る」視点の違いが生む行動の差
  • 報告・連絡・相談の意味
  • マニュアルの効果と限界
グループワーク
目標を設定する ☆目標設定

  • 良い目標とは?(目標設定の基本)
  • 入社までに身につけるもの
  • 中・長期的な行動目標
個人ワーク
ペアワーク

 

参加された方々からは、

「主体的に行動しろ!と言われるが、正直ピンと来てなかった。今回の研修で主体性の本当の意味を知ることができ、有意義であった」

「いままで、前向きが良いと思ってそうしていたが、それではうまく行かないこともたくさんあることに気づけた。これからは主体的に行こうと思った」

「社会人に求められるコミュニケーションがどのようなものかイメージできた。入社までにそれらを意識して使い、少しでも身につけたい」

などの声を頂きました。

 

コミュニケーション力と主体性、できれば早いうちから、そして何歳になっても意識して磨き続けたいものですね。 

 



 

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